市制施行75周年・開館25周年記念館蔵資料展「まつどの江戸時代-古文書・絵画・模型からさぐる-」が松戸市立博物館で開催されている。観覧料は無料だ。
江戸時代には現在の松戸市域には50を超える村や町があり、残されてきた多くの歴史資料を展示しているということだ。旧家で守られてきた古文書、御鹿狩の絵画、村の道や耕地を描いた絵図、浮世絵やかわら版などの印刷物、資料を元に再現された模型、拓本などからまつどの江戸時代を探るという。
「まつどの江戸時代-古文書・絵画・模型からさぐる-」
開催日
- 2018年4月24日(火)〜6月24日(日)
開館時間
- 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
- 休館日:月曜日(4月30日(月)開館、翌5月1日(火)休館)
会場
- 松戸市立博物館(千葉県松戸市千駄堀671)
アクセス
- 新京成電鉄「八柱」駅・JR武蔵野線「新八柱」駅
- 徒歩15分
- 松戸新京成バス「小金原団地循環」「新松戸駅行」で「公園中央口」停留所下車
- JR常磐線・武蔵野線「新松戸」駅・流鉄流山線「幸谷」駅
- 松戸新京成バス「八柱駅行」で「八原台」停留所または「公園中央口」停留所下車
関連企画
担当学芸員による展示解説会
- 日程:
- 4月29日(日)
- 5月5日(土)
- 5月26日(土)
- 6月9日(土)
- 時間:各日14時・企画展示室入口集合(時間約30分)
- 費用:無料
学芸員講演会(1)「まつどの江戸時代 歴史資料のいろいろ」(松戸市立博物館友の会共催)
- 日時:5月27日(日)13時から15時
- 内容:館蔵資料展をより楽しむための、歴史資料の見方について
- 会場:講堂
- 講師:富澤達三氏(館蔵資料展担当学芸員)
- 定員:先着80名(申込不要)
- 費用:無料
歴史を語る(1)「近世・松戸河岸(まつどがし)と江戸 -人と物の交流-」
- 日時:6月3日(日)13時から15時
- 内容:将軍様から長屋のご隠居まで、江戸人の生活を支えた松戸河岸の歴史を振りかえる。
- 会場:講堂
- 講師:和泉清司氏(高崎経済大学名誉教授)
- 定員:80名(抽選)
- 費用:無料
- 申込方法:
- 往復ハガキ(1人1枚)に住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記して、「6月3日歴史を語る(1)」係へ。
- 5月15日(火) 必着。
コメント